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6月

気付けばあっという間に6月です。半年。いやはや早い。
何をしていたかなんて、もはや憶えていない。
3月初旬まで試験に追われてジェットコースターな日々でした。
3月は東京でスイさん琴子さんとお会いし、更には梶さんとも鎌倉でお会いしました。大変たのしかったです。今更の振り返りですが。
辺境地帯に住んでおりなかなか都心に出ることが難しい環境ですから、自分を気にかけてくださる方々がいると思うと本当に嬉しくなります。
そのまま勢いで出雲まで行って参拝もしてきました。切実に御縁が欲しいです。大社の神さま、お願いします!笑
4月からは、数週間おきに人が入れ替わるという人生で滅多にない環境におかれています。新鮮で楽しい。一方で、人と長時間関わり続けることに疲労してしまうインドア派なので、ひいこら言っています。
ブログを書くなんて滅多にないし(サイト更新か余程暇か)、今日はどちらかといえば後者なのですが、なんとなく。
3月がインプットの時期だったとすれば、今はアウトプットしようとして燻っている時期なのかな、と。書きたいことはなんとなく見えているのに、言葉が見つからず、ただだらだら言葉の残骸を引っかけ引き摺り回して森をさまよっているような気がします。そう森。今森がアツい。しかし書けない。夏に突入するとエンタロの連作ネタが降ってくるし、雨の日は男やもめと歌劇俳優の話を書きたくなるしで、少しずつあっちこっちに気を散らせてしまっているのも原因だと思う。
乾き切った砂漠は時計台でもう書いてしまったので、もういいだろうと思っていたんですけれど、この砂漠、私の中の創作世界とはどうも切り離せないらしい。一方で、じっとり雨降る深い豊かな森もある。なんとなく、です。でもそんなイメージ。
新しい話を書き上げるのは当分先になりそうです。
本当はもっとコンスタントに、時間があるときに少しずつ書いて溜めていければよいのだけれども、それができるような思考状況ではないし(レポートとか勉強のこととか)、まあそれを言ったらキリがないんですけれども、少し勿体無い気もする。
去年よりは作品数少なくなりそうですが、あたためてきたお話を形にしてゆく時間と捉えてもよいのかもしれない。山中問答(碧と白煙)もだいぶ前ですが、足かけ3年でようやっと終わらせられたので。
それでは、また。
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